Jワールドの活動の様子が広まっています!

先日、法政大学大学院の石山恒貴教授が中心となってまとめられた著書『地域とゆるくつながろうーサードプレイスと関係人口の時代ー』ですが、いろんな雑誌で書評をいただいています。

地域の良さ、魅力としてサードプレイスが注目されており、宝島社 『田舎暮らしの本』2020年2月号では、書評が掲載され、その中にJワールドの話も載っています。また、驚くことに地域創生という面で、ビジネスサイドからも注目されており、毎日新聞出版『週間エコノミスト』2月18日号にも書評が掲載されています。行政主体の地域活性化活動や企業誘致、地域資源の活用など、いわゆるハードなやり方では限界を迎えつつあり、肩の力を抜いたソフトな地域創生が注目されているそうで、誰もが気軽に参加できるサードプレイスに関心が集まっています。

地域の子ども達のために、と始まったJワールドですが、社会全体の中での位置付けをこのような形で教えていただき、当事者ながらとても大事なことを行なってきたのだなと、ただただ驚くばかりです😲

Book Review:『地域とゆるくつながろう! サードプレイスと関係人口の時代』 評者・小峰隆夫 | 週刊エコノミスト Online

編著者 石山恒貴(法政大学大学院教授) 静岡新聞社 1000円 「小さな物語」から始まるゆるやかな地域創生  評者はこれまで結構長い間、地域問題について考えてきた。人口が減少する中で、疲弊する地域をいかに元気にするか。この大難問を考える中で、評者は「少し地域創生の考え方を修正してはどうか」と考えるよ